The Beginning of Battle

数日前から左足首が痛んでいました。
自覚したのは深夜の作業明け、椅子から立ち上がった時でした。知らずに捻ったのかと思っていました。

朝から寝る間際まで長時間椅子に座り、キーボードをカタカタしては画面を確認する作業を延々とやっている仕事なので、足元が疎かになりがちなのです。

足をまっすぐ下ろしていることもあれば、組んでいたり変な角度にひねったままのこともあるので「また変な角度にひねってたのかなあ。」と思っていました。

捻挫した時のような痛みだったので、足が接地する時に変な角度にならないように、変な力が入らないように細心の注意を払って階段の上り下りをしていたものです。

その夜、目が覚めてしまうほどの痛みが襲ってきました。
足を高く上げたり、クッションで痛みの無い角度に固定しながら、うつらうつらと何とか明け方まで寝ることができました。

起き上がろうとしても足に力を入れると痛む。立ちあがろうとして足首に体重をかけようとすると痛む。歩き出そうと足首の角度を変えようとすると痛む。

何をしようとしても足首に激痛が走ります。

子どもを保育園へ送るのを妻に託し、早々に近くの整形外科へ。

歩くこともままならない状態だったので、骨にヒビが入ったりでもしたのか?階段の上り下りで余計に痛めてしまったのか?実は筋が伸びてしまっていたのか?など…。ふだんは自分の身体に対してすることのない自省に自省を重ねていたのですが、自省すべきはそっちじゃなかったようです。